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フラメンコスタジオ・アマネセールのブログです。
■カテゴリ「takaquin」の記事一覧

クラシックギター、フラメンコギターで使用されるナイロン弦の種類は
同じブランドのテンションの違いも含めると百種類以上あります。
(その中でフラメンコギター専用弦は二十種類ぐらい。)
弦については皆さん非常に強いこだわりを持っていて、
1弦から6弦まで全部違う種類の弦を使用する人もいるくらい
それだけ音色や感触、各個人の指の力に合った張りの強さ
が違うものです。

最近使用している弦でお勧めなのが、サバレス社とトマティートが共同開発した
フラメンコギター弦「Tomatito JEU-JUEGO T50R」の・・・高音弦3本。
各弦太さもちょうどよく、3弦だけサバレスアリアンスのように
素材が違っていて、ピッチも安定しています。
現在メインで使用しているギター『コンデ・エルマノスA26』と、相性がピッタリ。
ただしコンデは、同じ『A26』でも作りや性能が全く違っていたりするので
あくまでも個人的な感想ということで捉えて欲しいです。

低音弦は少し張りが強くて、伴奏には不向きかな・・・という印象です。



さて、トマティートの使用ギターはマヌエル・レジェスですが、レジェスに張ると
相性抜群の弦なのでしょうか?レジェスを持っている方で、
この弦を使ってみた感想が聞きたいですね。

takaquín
 

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来年の3月の話になりますが、美濃の国羽島太鼓さんと
フラメンコと和太鼓で共演する事になりました。

この間、初めて一緒に練習してみたのですが、和太鼓の爆音と振動で
ギターが太鼓の音を拾い過ぎてしまい
(一般的なアコースティック系のギターは内部が空洞で
できているので、外部の音が反響しやすい。)
自分のギターの音が全く聞こえなくなってしまった事と、この状態で
マイクを使用すると、ものすごいハウリングが起きるだろうと予想し、
思い切って、昔から買おうか迷っていたゴダンのエレガットギターを購入しました。



写真を見てわかるように、サウンドホールはありません。
ギター内部は少し空洞になっているみたいですが
ハウリング対策を考慮して作られたギターだけあって、期待ができそうです。
ラインで音を拾うので、マイクを使用する必要ありません。
肝心の音色は、EQの調整しだいでとてもフラメンコな音になります。
後は、演奏する位置でハウリングを回避できるでしょう。

フラメンコと和太鼓のコラボ、初の試み・・・
一体どんな作品になるのか・・・これからが楽しみです!

takaquín


 

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コルドバ出身のカンタオール
Luis de cordoba(ルイス・デ・コルドバ)の大ヒット曲
Agua fresca(アグア・フレスカ)
僕の好きなルンバのひとつです。
ポルトガルのファドの雰囲気も持った、哀愁的な曲。



原曲はギターの詩人、ビセンテ・アミーゴ(コルドバ出身)によるものですが
この映像は、言わば、カンテ伴奏の詩人
マヌエル・シルベリア(同じくコルドバ出身)によるアレンジです。



とても美しいギターの旋律ですね!

takaquín


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スペイン舞曲第1番のアレンジも中盤に入りました。
クラシックやラテンの曲をアレンジする時は、フラメンコギターらしさを強調しつつ
弾くのにあまり難しくならないようにと、最初はおおまかなアレンジで仕上げます。
そして練習の段階で、ここは弾いていて余裕がありそうだな・・という個所には
装飾音符を付けたり、和音をつけ足したり、逆に減らしたり・・・
この辺は技量とセンスが問われます(笑)

アレンジを研究している中で、ラファエル・アギーレというスペイン人
クラシックギター奏者が目に止まりました。
この方もスペイン舞曲第1番を弾いていますが、
驚愕のアレンジとテクニック!


クラシックギターは聴いていてもあまり感動する機会が
少ないのですが、この方の演奏には
思わず聴き入ってしまいました。
スペイン人、恐るべし!

takaquín

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Manuel de Falla(マヌエル・デ・ファリャ
スペインを代表する作曲家。代表曲は歌劇「はかなき人生」や
バレエ音楽「三角帽子」「恋は魔術師」など。

フラメンコのカンテ・ホンドに興味を寄せ、多くの作品にフラメンコ色の影響が
色濃くみられる。また、グラナダでコンクールを創立するなど
カンテフラメンコに多くの貢献しました。

マエストロ・パコ・デ・ルシアも、自身のドキュメンタリー番組の中で
「ファリャの曲を聴いて、うつ病が治ったことがある。問題を抱え落ち込んで
いたが、ファリャの音楽を聴いて治ったんだ。音楽の奇跡だ。」
と語ったほど、あらゆる意味でフラメンコ界に影響を与えた偉大な人です。

そんなマエストロがファリャに、彼の曲で感謝のしるしをこめて作った
アルバムがこれです。




(Paco de Lucia/interpreta a Manuel de Falla)

フュージョン寄りの面白いアレンジの曲もありますが、何といっても6曲目の
ギター二重奏、スペイン舞曲第1番が一番カッコイイ!

以前から、akikoとカスタネットを使って2人でできる作品を
作れないかと色々考えた結果、この曲に挑戦しようと思います。

現在、ギター1本で弾けるようにアレンジ中。完成にはまだ時間が
かかりそうですが、良い作品になるように頑張ります!

takaquín



 

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プロフィール
HN:
稲葉 晶子
性別:
女性
職業:
バイラオーラ
自己紹介:


稲葉 晶子(いなば あきこ)
フラメンコスタジオ アマネセール主宰。
愛知県西尾市出身。
関西外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。 在学中にフラメンコを始める。
1998年~2001年スペインへ留学。セビリアのクリスティーナ・ヘーレン財団フラメンコ芸術学院舞踊科に在籍し多くのアーティストに師事。
帰国後、西尾市にスタジオを開設。
2002年から岐阜県多治見市でもフラメンコを指導。
2007年再びスペインへ留学。
現在、名古屋市中区のスペインレストラン、ロス・ファローレスでフラメンコショーにレギュラー出演中。その他ライブやイベントにて活躍中。





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