estilo(エスティロ)：スタイル、(芸術の)様式

梅雨入りして蒸し暑くなりましたが、
皆さまお元気ですか？
こんな時はさっぱりしたものが
食べたくなりますね。

今日のお昼ご飯は
先日、ネーミングの面白さで購入した
こちら。
『冷やし中華になりたかった
出雲そば』

なんでも
こういった経緯のようです。

見た目は
麺はそば

具をのせてつゆをかければ
冷やし中華

お味は
私としては
そばはそば
冷やし中華は冷やし中華
それぞれの麺とつゆで食べたいかな。

とは書きましたが
私はそばと冷し中華、どちらも
特別好きではないのです。
どちらかが大好きな方
どちらも大好きな方は
また別の感想を持たれると思いますので
ご興味あればご賞味ください。

ただ、食べながら
フラメンコでも同じかなと
思うことがあったので一言。

憧れのスタイルを持つことも
追い求めて
挑戦することも
もちろん素晴らしいこと。
一方で
自分の技量や特性を知ることも
大事なことだと思います。

やりたいことと
自分にできること

やりたいことと
自分に似合うこと

自分がいいと思ってやることと
人がいいと言ってくれること

必ずしも一致しなかったりします。

自分のスタイルを決めることは
技を洗練するのか
技を狭めるのか
悩ましいところです。

私は、あっちへフラフラ。
こっちへフラフラ。
また今日も懲りずに
この人いいな～
あの曲やりたいな～
と妄想を膨らませています。
そう、
『スタイルにとらわれないのが
私のスタイル。』

なーんて、かっこいいこと
私も言ってみたいです。

akiko

tomate(トマテ)：トマト

カラスとの対決に勝利して
今日は無事に
トマトを収穫。

弦とキラキラテープを巻き付けた
支柱が歪んでいました。
風のせいかもしれませんが、
カラスがぶつかったのか
倒そうとしているのかもしれません。
まだまだ油断はできません。

さて
スペインには変わったお祭りが
いくつかあります。
その一つが
トマトをぶつけ合う祭り
『La Tomatina  ラ トマティーナ』

毎年8月に開催
75年の歴史を持つこのお祭りも
今年は中止が決定しています。
(興味ある方はこちら→tomatina.es)

このような状況で
相次ぐお祭りの中止も仕方がないのですが、
お祭り好きのスペイン人にとっては
物足りない年になることでしょう。

でも、トマト
私はぶつけ合うより
食べる方がいいです。

akiko

cuervo(クエルボ)：カラス

畑で野菜を育て始めてまだ5年ほど。
でも、植えたら植えっぱなし、
肥料もあげたり、あげなかったり
そんなずぼらなやり方なので
未だ初心者の域を出ていない。

そんな私でも失敗しない野菜の一つがトマトだ。
カラスの被害は
きっと今までだってあったはずだ。
そうだ。
確かに、たまに収穫に行くと
必ず、数個食べかけが落ちていた。
それでも十分に収穫できたから
特に気にしなかった。

それが今年初めて気になった。
ちょうど明日には採れるなと目を付けていたものが
立て続けに横取りされたからだ。

それもそのはず
コロナ自粛のおかげで
例年の数倍は畑に居た。
頻繁に観察するから気づくことがある。
そして手をかけて育てると
ひとつも無駄にせず収穫したいと思う。

みなさんも
トマトがカラスに食べられる被害を受けたら
テグス、釣り糸を張り巡らす方法はお勧めです。
もちろんギター弦が最強です！（あくまで仮説）

そうそう、スペイン語でカラスは
『cuervo クエルボ』です。

気をつけて！
みなさんのトマトの上空を
「クエルボー！（食えるぼー！）」と
言いながら飛んでいますよ！
　
akiko

pluma(プルーマ)：羽

ご訪問ありがとうございます。
6/8のブログ「Cuerdaクエルダ：弦」を
お読みでない方はそちらからお読みください。

クエルダの罠があることを知ってか知らずか、
また本当に

「食えるだー」と言いながら来たかは
知る由もありませんが。
間違いなく
クエルダの効果は絶大でした。

今日、畑に様子を見に行くと
トマトの近くに落し物が


犯人はやっぱりカラス。
ほら、食えなかっただろ～。

色づいたトマトも無事でした。


カラスよ。
君は賢いんだよね。
これ以上、羽根を失いたくなかったら
もう来ない方がいい。
そして、他の仲間にも
あそこの畑には行かない方がいいと
広めた方が賢明だ。

我々には
まだ山ほどクエルダが残っている。

akiko

capricho(カプリチョ)：気まぐれ

ご訪問、拍手ありがとうございます。
いつも以上に皆様の拍手が
「今日も来たよー」と言っているかのようで
ありがたいです。

ただいま23:30
多治見のレッスンから帰宅して
ダメもとでアクセス数を見てみると
ゼロじゃない。
直ったと喜びたいところだが


あの～。
たった1人ですか？

いや、そんなはずはない。
拍手数と照らし合わせると
明らかにおかしい。
なぜ急に1人だけカウントしてみたのか？
さっぱり理解できない。

ブログの書き手が気まぐれな性格なら
そのカウンターも
気まぐれなようだ。

まあ、いいわ。
そのうち直るでしょう。

akiko