semilla(セミージャ)：種

枯れた紫蘇の実から
種を取りました。

来年畑にまきます。
今年の紫蘇は枯れてしまったけど

種をまけば
命がつながってゆきます。

akiko

preparar(プレパラール)：準備する

様々なイベントが中止される中
多治見市市民文化祭は
延期こそしましたが
予定通り開催されました。
参加立場の私たちは
「舞台で踊れて良かった」の一言ですが
関係者の皆様の
ご心労はいかばかりかと
お察し申し上げます。
本当にありがとうございました。


来場者は氏名と連絡先を記入することが
義務付けられていました。
舞台裏の通路には消毒液が設置されていました。
舞台袖の入り口にも係りの方が待機され
出演者は消毒してから
入場できるようになっていました。
などなど
考えられる準備がされた上での開催でした。

一方、舞台に立つ側の準備は
人それぞれ。
本番に向け夜な夜なメイク練習に励む人
目力を強めるためまつ毛パーマに行く人
あきらめず前日まで練習する人
衣裳が着れるように断食する人
などなど

出演者の皆さんはどんな準備をしましたか？
どんな準備であれ
文化祭を見据えてのこと。

皆さんの頑張りが
報われた一日でした。

akiko

Gracias por venir.(グラッシアス ポル ベニール)：来てくれてありがとう

本日の多治見市市民文化祭
無事に終了いたしました。

事前にうながっぱさんの
団体予約が有り
客席はそこそこ埋まっていたのですが、

意外や意外！
本当のお客様も
予想以上にいらっしゃいました。

Gracias por venir.
(グラッシアス ポル ベニール)

お越しいただいた皆さま
ありがとうございました。

舞台から見て右前の席に居た女の子
3,4歳かな？
ずっとフラメンコの真似をして
踊っていたのがかわいかったです。
フラメンコ、楽しそうに見えたのかな？
そうだとしたら嬉しいです。

出演者のみんなは
楽しんで踊れましたか？
緊張でそれどころではない人も
いたかもしれませんが、
きっと
舞台で演技できる幸せを
今日あらためて
感じたことだと思います。

文化祭関係者の皆様
お越しいただいた皆様
ありがとうございました。

Muchas gracias.

akiko

medidas(メディーダス)：対策、措置

毎年5月から6月にかけて開催される
多治見市市民文化祭。
邦楽、器楽、合唱、ダンスの4部門があり
出演者は総勢2000名を超えるそうです。
まさに一大発表会ですね。

でも今年はコロナウイルスの大流行により
11月に延期、さらには
規模を大幅に縮小することが
決まっていました。

途中、本当にできるのかな
なんていう不安もよぎりましたが
明日無事に開催できそうです。

例年は
一日の出演が20団体近くありましたが
今年は1日4,5団体にしぼられ
入場も関係者のみに制限されています。
出演者一人に付き配られた整理券は3枚で
入場にはその整理券が必要です。

Animoの出演者は生徒12人
私を含め演奏者が3人
合計15人です。
単純計算してもお客様は
最大45人。
整理券を手元に残している人もいるので
20～30人程度かな。。。
約1300席の大ホールに！

そんなわけで密になる心配は全く無く
感染対策は万全です。

こんな状況下でも開催していただけるだけ
ありがたいことです。

akiko

Manuel Agujetas マヌエル・アグヘータス

昨日のblog
筋肉痛agujetasを書いていて
思い出しました。

フラメンコにも
名門一族というものがいくつか存在します。

その中の一つがアグヘータ家。
スペイン語では
Familia Agujetas(ファミリア アグヘータス）

決して
「筋肉痛一家」ではありません。

そんな冗談はさておき

アグヘータ家の中でも有名な
Manuel Agujetas
マヌエル・アグヘータス

彼は有名な映画
カルロス・サウラの「フラメンコ」に
出演しているので
観たことがある人もいることでしょう。

カンテ・ヒターノの極みのような歌い方。
次元が違いすぎて
正直なところ、私には難しいです。

こんなカンテを理解できる日は
来るのかしら。

akiko