paciente（パシエンテ） （形）我慢強い （名）患者、病人

過酷なイベントを終え、
その後ギターレッスンもこなしたtakaquinでしたが
夜中にうなり声を上げ、
「実は朝から調子が悪かったんだよ～」と
かなりつらそうな様子。
そこで初めて、
どうりで本番中も滝のような汗を流していたんだ、
体調悪かったんだね
と納得しました。

起きた瞬間
私が「あ、腰が痛い」と思ったように
彼も「あ、調子悪い」と思ったようです。
まったく気づきませんでした。

私が起きるなり、
腰が痛いよ～
シップ貼って～
これじゃ、痛くて踊れないよ～
なんて、ぎゃあぎゃあ言っていたから
言えなかったのかもしれません。
我慢強い人です。

そこで、安否確認です。
出演者の皆さんは無事ですか？

さて、本日のお題　
paｃienteはおもしろい単語です。
形容詞としては我慢強い、根気があるという意味ですが、
名詞で使うと患者、病人という意味になります。

我慢強くしていたら病人になっちゃった。
今のtakaquinにぴったりの単語です（笑）

akiko

¡Qué calor! （ケ カロール） なんて暑いんだ！

秋の城址祭り、無事終了しました。
お越し頂いた皆さまありがとうございました。

屋外のステージというのはなかなか過酷なものです。
前回、春に出演させて頂いた時は、 開催が危ぶまれるほどの暴風の中、
時折雨に打たれながら寒さに耐えて踊りました。
（その時の様子はこちら）

今回はその逆で、 良すぎる程の天気で、
暑さにふらふらしながら踊りました。
ギター、カンテ、パルマの黒い衣裳はまるで拷問の様です。
特に2部は正面からカンカンの陽ざしにさらされ、
シギリージャが まさしく死のテーマに近づいたような感覚すら。
というのは大げさですが、
お客様も暑かったでしょうに、
盛大な拍手と声援をおくって下さいました。



家に帰ってシャワーを浴びると
腰にシップが・・・。
そうだ！
今朝起きるとぎっくり腰の様に腰が痛くて
貼ったんだった・・・。
あまりの暑さに忘れていました。
そして知らないうちに治っていました！！

なんか得した気分です。

akiko

complementos（コンプレメントス）服飾小物 付き物

フラメンコで使う小道具には

カスタネットを始め、

帽子、扇子、マントン（大判のショール）、バストン（杖）などがあります。

もちろん何も使わずにストレートに表現するフラメンコも好きですが、

私はこれらの小物使いに魅力を感じています。

小物使いを得意とする踊り手のひとり

マリア・アンヘレス・ガバルドンは自らを

「私はコンプレメントスの踊り手」と呼んでいました。

彼女にはバタ・デ・コーラしか習ったことがありませんが、

もしもまた機会があれば色々習ってみたいと思っています。

さて今日は多治見クラスAnimoの特別練習の日でした。

いつもの様に本番と同じ舞台を貸し切っての練習。

文化祭に向けて熱が入っています。

というより、お尻に火が付いている感じでしょうか？

それもそのはず、先週出されたばかりのミッションに必死なのです。

今回はセビジャーナス4番までをそれぞれ異なる小物を使って踊ります！

華やかなフィナーレは必見ですよ！！

出演時間も決まりました。
お時間ある方、是非お越しください。

笠原中央公民館　Ａｚａｌｅａ文化祭

　10月20日（日）

笠原中央公民館　アザレアホール

Animoの出演時間は11：35～12：05の予定です。

入場無料

akiko

gratis（グラティス） 無料で

一昨日のブログで紹介したオブジェの製作者がわかりました！

無料公開する予定でしたが、実は有料だそうで。。。

作品を観た方はお支払い下さいね~（笑）。

詳しい　いきさつを知りたい方はこちら

冗談はさておき、

6日（日）城址祭りでアマネセール有志がフラメンコショーをします。

はと屋さん駐車場内の特設ステージで。

11：00～と14：30～の2回踊ります。

異なるプログラムで行いますので、

お時間ある方は是非両方ともご覧ください。

もちろん無料です

akiko

deberes (デベーレス） 宿題

先週の土曜日、カンタオーラ山下祐見江さんと
11月のライブの打ち合わせをしました。
事前にプログラム案を伝えたところ、
イメージに合う歌を用意してきてくれました。

問題は私のソロ・・・。
16日のライブはある意味生徒たちのためのもので、
私のソロをプログラムに入れる必要があるだろうか？
でも、皆も頑張っているし、私だけサボるわけにも・・・
ということで、 今まで踊ったことのない曲に挑戦する事にしました。
歌も山下さんとだからこそできるものにしようと話し合い、
大まかな流れのイメージだけ決めました。

山下さんにとっても初めての歌があり、
『宿題がいっぱいやわ~』と言って帰って行きました。

私もです。
間に合うだろうか・・・。



その翌日は多治見の『3匹の子猫』たちが西尾まで来てくれて
ライブの練習をしました。
3人とも驚くほど熱心で 録音はもちろん、
私の注意することを全てメモして行きました。

『宿題がいっぱいです』 なんて言いながらも、
すがすがしい顔をしていました。

そこで、ここでも私、
彼女たちと新作を約束してしまいました。

だって・・・
みんな頑張っているんだもん・・・。

合計2作品・・・。
あぁ・・・。

宿題がいっぱいです！！

akiko